バイナリーオプション攻略

【乱用厳禁】マーチンは本当にバイナリーオプションで活用できる攻略なのか

バイナリーオプションでマーチンゲール法は攻略に役立つのか

記事要約
  • マーチンは負けたら投資額を倍にする攻略
  • 勝ったら初期値に戻す
  • バイナリーオプションではおすすめできない攻略
  • 潤沢な資金がなければ損失を取り返す前に資金が底をつく可能性大
  • ある程度の勝率を確保できる攻略を身につけるのが先決

マーチンをバイナリーオプションで利用しようと思っていませんか。

マーチンは分析に関する攻略ではなく確率論に基づいた攻略になりますので法則さえ理解できれば初心者でも簡単に利用できる上に損失も取り返しやすいので魅力的な手法ではあります。

ただし、マーチンそのものの問題点やバイナリーオプションにおけるマーチンの問題点を理解していないと簡単に資金が無くなってしまう手法でもあります。

ここではそんなマーチンが本当にバイナリーオプションで活用できる攻略なのか解説していきます。

Tanaka
Tanaka
マーチンは簡単な法則で損失を取り返す手法なのでトレーダーであれば一度は聞いたことのある単語だと思いますが投資の世界では禁断の攻略法ということができます。

マーチン(マーチンゲール法)とは

損失を一発で取り返せる?マーチンゲール法とは

ベッティングシステムの一種としてカジノなどの賭け事で利用されてきた手法です。

投資に置き換えると負けたら投資額を倍にして次の取引を行い、勝てば最初の取引額に引き下げること指します。

倍掛けで取引しますのでマーチンに則った取引で発生した損失であれば一度の取引で取り返す事ができる手法です。

マーチンは計算機で簡単に計算することもできます以下のリンクからマーチンによる損益計算を行ってみましょう。

マーチンゲール法計算機(外部リンク)

マーチン(マーチンゲール法)の取引例

バイナリーオプションでマーチンゲール法を取り入れると取引はどうなるのか

それではマーチンの取引例を見ていきましょう。

ここでは勝率を50%、60%で1.80倍、1.90倍、2.00倍の各ペイアウト率でマーチンを利用するとどうなるかをシミュレーションしていきます。

いずれのシミュレーションでも投資額を低めの1000円に設定しています。

各勝率とペイアウト率に伴い損益がどのように変化していくかよく確認しましょう。

ペイアウト率1.80倍、勝率50%の場合

回数投資額(円)勝敗累計投資額損益
1回1000勝ち1000+800
2回1000勝ち2000+1600
3回1000勝ち3000+2400
4回1000勝ち4000+3200
5回1000勝ち5000+4000
6回1000負け6000+3000
7回2000負け8000+1000
8回4000負け12000-3000
9回8000負け20000-11000
10回16000負け36000-27000

ペイアウト率1.80倍、勝率60%の場合

回数投資額(円)勝敗累計投資額損益
1回1000勝ち1000+800
2回1000勝ち2000+1600
3回1000勝ち3000+2400
4回1000勝ち4000+3200
5回1000勝ち5000+4000
6回1000負け6000+3000
7回2000負け8000+1000
8回4000負け12000-3000
9回8000負け20000-11000
10回16000勝ち36000+1800

ペイアウト率1.90倍、勝率50%の場合

回数投資額(円)勝敗累計投資額損益
1回1000勝ち1000+900
2回1000勝ち2000+1800
3回1000勝ち3000+2700
4回1000勝ち4000+3600
5回1000勝ち5000+4500
6回1000負け6000+3500
7回2000負け8000+1500
8回4000負け12000-2500
9回8000負け20000-10500
10回16000負け36000-26500

ペイアウト率1.90倍、勝率60%の場合

回数投資額(円)勝敗累計投資額損益
1回1000勝ち1000+900
2回1000勝ち2000+1800
3回1000勝ち3000+2700
4回1000勝ち4000+3600
5回1000勝ち5000+4500
6回1000負け6000+3500
7回2000負け8000+1500
8回4000負け12000-2500
9回8000負け20000-10500
10回16000勝ち36000+3900

ペイアウト率2.00倍、勝率50%の場合

回数投資額(円)勝敗累計投資額損益
1回1000勝ち1000+1000
2回1000勝ち2000+2000
3回1000勝ち3000+3000
4回1000勝ち4000+4000
5回1000勝ち5000+5000
6回1000負け6000+4000
7回2000負け8000+3000
8回4000負け12000-1000
9回8000負け20000-9000
10回16000負け36000-25000

ペイアウト率2.00倍、勝率60%の場合

回数投資額(円)勝敗累計投資額損益
1回1000勝ち1000+1000
2回1000勝ち2000+2000
3回1000勝ち3000+3000
4回1000勝ち4000+4000
5回1000勝ち5000+5000
6回1000負け6000+4000
7回2000負け8000+3000
8回4000負け12000-1000
9回8000負け20000-9000
10回16000勝ち36000+7000

マーチン(マーチンゲール法)の問題点

マーチンゲール方の致命的な問題点

マーチンは大きな魅力を秘めている反面、大きなリスクもはらんでいます。

マーチンに関する問題点を把握した上で取引に取り入れるかどうかを判断しましょう。

マーチン(マーチンゲール法)は確率論上の話

マーチンは確率論上の話でありテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を必要としません。

確率論上の話ということはマーチン単体で取引を行うと勝ち越すこともあれば負け越すこともあるということです。

利益が生まれたときは良いですが損失が発生したときはどれほどの損失になるかわかりません。

そのため、バイナリーオプションで活用できる攻略と併用するのが賢明です。

潤沢な資金を保有しているのが大前提

マーチンは負ければ負けるほど投資額が倍増していくため少ない資金では損失を取り返す前に資金が無くなってしまう可能性は十分にあり得ます。

そのためマーチンで取引する際は潤沢な資金を準備した上で利用するようにしなければいけません。

大損に対する耐性が必要

マーチンは負ければ投資額だけでなく損失額も膨れ上がっていきます。

そのため損失に対する耐性ができていない方だと損失が怖くなってマーチンを途中で諦めてしまうことがほとんどです。

そもそも、マーチンを利用する際は裁量トレードによる勝てる攻略をもって取引しなければいけません。

マーチン(マーチンゲール法)はバイナリーオプションで活用できるのか

マーチンゲール方はバイナリーオプションでも活用できる攻略なのか

結論から言うとバイナリーオプションでマーチンを活用するのは危険です。

一度の取引で損失を取り返せるのは魅力的ですがそれ以上に、すぐに底をつくほどの投資額で取引を繰り返しますのでお金に困っているようなトレーダーが取り入れる手法ではありません。

どうしても、マーチンでバイナリーオプション攻略したい場合は併用する分析手法と潤沢な資金はもちろん初回投資額の設定にも気をつけなければいけません。

マーチンを絶対にやってはいけないトレーダーの特徴

こんな特徴に該当するトレーダーはマーチンでバイナリーオプションを攻略してはいけません

マーチンはバイナリーオプションで攻略として利用するには危険な方法ですがその中でも特にマーチンを利用すべきではないトレーダーがいます。

これから紹介する3つの特徴のいずれかに該当する場合は特にマーチンを利用しないように注意してください。

バイナリーオプションをギャンブルと勘違いしている

バイナリーオプションは為替相場を予測する投資の一種です。しかし二者択一という点から度々、ギャンブルと混同しているトレーダーがいます。

このような方は裁量トレードが面倒くさくなり敢えて直感的な取引を行っているトレーダーが非常に多いです。

そのため、マーチンを活用する前に投資である認識をして裁量トレードの方法を覚えるところから始めなければいけません。

ギャンブルにのめり込んだことがある

バイナリーオプションでしっかり分析をして取引をしているトレーダーでもギャンブルにのめり込んだことのある方は要注意です。

ギャンブルにのめり込むということは精神的な弱さが起因していることが多く、のめり込む方の多くは無理な取引で大きな損失を経験したことのある方かと思います。

そのため、周りが見えなくなる、熱くなりやすいといった傾向が顕著に見られますの気づいた頃には莫大な損失だけが残るといったことが考えられます。

資金管理をやったことがない

マーチンは投資額や損失が倍になっていきますので資金管理が特に大事になります。

それだけでなく、バイナリーオプションのような投資ということを考えても資金管理ができるのは必須のスキルと言えます。

もし、資金管理を行ったことがないのであれば資金管理する方法から先になれていく必要があります。

動画で見るマーチン

マーチンがどのようにしてバイナリーオプションで活用できるかイマイチ理解できないという方は以下の動画を参考にしてみてください。

マーチンがバイナリーオプションにとってどのような手法であるかがよく分かると思います。

まとめ

マーチンは投資額も損失も倍になっていきますので一度の取引で損失を取り返せる魅力がある反面、損失を取り返す前に資金が底を付く可能性が高いことが分かっていただけたと思います。

マーチンでは潤沢な資金があれば分析ができずとも利益を稼げる可能性がありますが、理想的ではありません。

まずは、裁量トレードによってある程度の勝率を確保できるだけの攻略法を準備しましょう。